働き方を変えたければ、値札を変えよ

以前、ある個人事業主の方からこんな相談を受けた。

「働いても働いても生活が楽にならないんです」

「忙しいのにお金が足りないからまた働く。そしたらまた忙しくなる。なのにお金は残らない。まさに働けど働けど暮らし楽にならず…」

「どうしたらいいんでしょうか?」

私は、その方に尋ねた。

「〇〇さんの希望する月収はいくらですか?」

その方はこう答えた。

「50万円です」

その方の収入源となる仕事の種類は3種類。

仕事の種類ごとにおおよその月収を聞いてみると、どう考えても希望月収には到達しない。

一方で、それぞれの仕事にかかる時間を聞いてみると、どう考えても暇がない。

私の見たところ、その方は「計画通り」忙しく、かつ、希望月収を実現していない、という状態にあった。

言い換えれば、いまのやり方を続けている限り、いつまでも希望月収には到達しないし、いつまでも仕事で忙しいままである、ということだ。

働けど働けど暮らし楽にならず。貧乏暇なし。

特に、問題だったのが値札。

自分の仕事に関する値付けが安すぎる。

私は聞いた。

「なぜこの仕事の単価は、この値段なんですか?」

「この単価を倍にすることはできませんか?」

その方はこう言った。

「考えたこともなかったです…」

「単価を倍にするなんてこと。私にできるのでしょうか?」

問題は、「できる」か「できない」かではない。

「やる」か「やらない」かである。

その方の場合、限られた時間の中で、「どうしても希望月収を実現したい」のであれば、単価を上げるしかなかった。その上で、上げた単価に見合うだけの価値を提供するしかなかった。

もし単価を上げることに取り組まないのであれば、希望月収を下げるか、寝る間を惜しんで働くかしかない。

問題は、「できる」か「できない」かではない。

「やる」か「やらない」かである。

働き方を変えたい時。

時には、思い切って値札を変えることも必要である。

どっひー &sing


「好きを諦めない働き方を見つける」
キャリア選択前のはじめの一歩
『ジブンノシゴトのつくり方教室』
第4回:自分の仕事に値札をつけよう♪

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