「私に仕事をさせてください!」
そう言えたら、どんなに幸せだろうか?
かつて私が経営コンサルティング会社で提案営業をしていた頃。どちらかと言えば、「私に仕事をくれませんか?」という姿勢でお客様と接していたことが多かったように思う。
いわば、御用聞き。
「なんか仕事ありませんか?」
「なんか困っていることはありませんか?」
そんな風に受け身の姿勢で、会話をしていたように思う。
だが、最近、その姿勢が少しずつ前向きになってきたようだ。
次世代リーダー輩出のための学校(学びの場)を創りたい!
『開学』で教育の世界を変えたい!
企業から次世代リーダーを輩出したい!
中高生から次世代リーダーを輩出したい!
シンガーソングライター教室を開きたい!
5人の従業員(団員)を雇いたい!
シンガーソングライターになりたい!
武道館でライブをしたい!
まぁ、実際に言っていることは、ぼんやりとしたことばかりなのだが、私自身は結構本気なのだ。
それが多少なりと人に伝わるのだろうか?
私がやりたい!と思っていることにフィットするような提案を受けることが多くなってきた。人を紹介してくれたり、案件を紹介してくれたり。
あるいは、私がやりたい!と思っていることと”フィットしない”提案を事前に断っていただいたり。
結果として、私の周りには、いい提案がやってきて、そうでない提案はうまくシャットアウトされているように感じる。
同時に、私は、すごくいい人に囲まれているなぁ、とも感じる。
じゃあ、「なんでそんなに”いい環境”にいま自分がいるんだろう?」と考えてみると、冒頭の言葉に戻る。
「私に仕事くれませんか?」
ではなく、
「私に仕事をさせてください!」
「その仕事をするための舞台に私を立たせてください!」
いま、私はそういう気持ちで人と接したり、言葉を発しているようだ。
「ようだ」というのは、いまだにその自覚がはっきりとはないからだ。
だが、ありがたいことに、私には、私が気づいていないことを気づかせてくれる人たちがいる。
昨日もそうだった。
そして、今日のこのブログがある。
ほんとうにありがたいことです。
どうか、私に仕事をさせてください。
その仕事をするための舞台に私を立たせてください。
その舞台に立ち、その舞台で存分に仕事を果たすために、どうか力を貸してください。
よろしくお願いいたします。
TAKU &sing