これ、いまから5年前の2013年に私が描いた絵。
スケッチブックに、クレパスで描いた。
まるで幼稚園児のような絵。いや、幼稚園児の方がもっとうまいかも…
というか、うまい下手以前に、意味がわからない絵。
2013年12月1日にfacebookにアップし、こう書いていた。
「なので、あいぼーを探しています。いつも目が輝いていて、体中からエネルギーが放たれ、周りの人たちを立ち上がらせる力を持つ人。自薦他薦を問いません。面白い人をご存知の方は、ご一報下さい!」
「なので」って何や!と突っ込みたくなる一文。
でも、いま、この絵に描いた世界が現実化されつつある。
アンドシングスクールで。
シンガーソングライター教室で。
ジブンノシゴトのつくり方教室で。
5年かかった。5年でここまで来た。
どちらなのかはわからない。
だが、5年前に絵に描いた世界が、これから現実化されようとしていることは確かだ。
なので、僕は言いたい。
“想い描いたことは、何らかの形で表現した方がいい”
と。
幼稚な絵だろうが、音痴な歌だろうが、何でもいい。
想いを抱いているのは、自分自身なのだから。
その想いを不器用でもいいからカタチにしてあげる。
多少なりと人に伝わるものにしてあげる。
人に伝わる可能性が高まる、ということは、自分に伝わる可能性も高まるということだ。
逆に、人に伝わる可能性がゼロであれば、自分に伝わる可能性もゼロかもしれない。
だから、想い描いたことは、何らかの形で表現した方がいい、と思う。
あともう一つ、いまだからこそ思うことがある。
それは、
“小さくてもいいから、とにかく自分から動いた方がいい”
ということだ。
冒頭の絵を描いてから5年。
私は、ずっとこんな物語のような旅をしていた。
<あいぼーを探して>
僕は あいぼーを 探し続けていた
「おーい あいぼー!」
どこかに いいあいぼー いないかなー?
あいぼーさえいてくれたら 素敵な世界を実現できるのに
でも あいぼー なかなか見つからないんだよな…
これじゃ 素敵な世界 実現できないよ…
どこかに いいあいぼー いないかなー?
「おーい あいぼー!」
僕は ずっと あいぼーを 探し続けていた
白馬の王子様を待つ少女と何ら変わらない。
すべては、あいぼー頼み。
自分から動いて、あいぼーを見つける。あいぼーになってもらう。
という発想がなかった。
一方で、自分がイケてる人(世の中的に着目されるような人)になったら、自然とあいぼー的な人が寄って来てくれるのではないか、というヤラシイ考えもあった。
いわば、きびだんごを持つ桃太郎になれば、犬、猿、キジがいい寄ってくる、みたいな(いま思えば、ほんとヤラシイ考えですね…)。
だから、あいぼー探しに5年を費やした。
でも、いま出会っている人たちは、素敵な人たちだ。
だから、5年を費やしたことに後悔はない。
だが、もっと早く気づいて、もっと早く動き始めていれば。
もっとたくさんのあいぼーに出会えていただろうし、もっと大きな活動の輪が広がっていただろうし、もっとみんなでHappyになれていただろうな、という気はする。
でもまあ、いまからでも遅くない。
“自分の想いを描き出し、自分から動き続ける”
これから、冒頭の絵に描いた世界を現実化していこうと思います。
僕の周りにいる、たくさんの素敵な方。
ぜひ僕のあいぼーになってください!
よければ、僕をあいぼーに選んでください!
なーんてことを、いますごく考えています。
やっぱり思考は現実化するんだろうね。
人類みな あいぼー!
Think Big, Act Small, &Sing♪
どっひー &sing