音楽は感情を表現したものである
と仮定したとすると、
音楽を創り出すためには、その元になる感情を掴み取る必要がある
ということになる。
いわば、音楽が花で、感情が種と言えるだろう。
では、感情とは、どんなものなのだろうか?
好きな人が喜んでいる顔を見た時。
好きな人が悲んでいる顔を見た時。
他人を誹謗中傷する愚痴を聞いた時。
相手を怒鳴りつける声を聞いた時。
ヘドロだらけの川の臭いを嗅いだ時。
かぐわしい花の香りを嗅いだ時。
どんな感情が心に現れるのだろうか?
その感情はどんな姿形をしているのだろうか?
色で例えると、赤色?青色?黄色?
形で例えると、四角?丸?三角?
言葉で例えると、おっ?げげっ?うわーっ?
流れで例えると、上り?下り?フラット?
音で例えると、キラキラ?ガシャガシャ?ゾワゾワ?
これまで、「感情そのもの(の姿形)を掴み取ってみよう!」という発想がなかった。
だが、音楽のメロデーづくりを考える上では、どうしても感情そのものを掴み取る必要があるような気がする。
ってことで、今日は、
感情はどんな姿形をしているのだろうか?
という問いを掲げながら、一日を過ごしてみたいと思っています。
今日も良い一日を!
今日も良い感情を!
どっひー &sing