伝え切れない思いがあることを分かち合いたい

いま、感じていることが山ほどある。書きたいことが山ほどある。

でも、それらを一度に書き出すことはできない。

それらを書き出したところで、まだ意味を成さない。

伝えられない。伝わるように書くことができない。

何より、私自身が、感じたことをまだ言葉にできていない。

おそらく、まだそれらを言葉にする必要がないのだろう。

私の心の中、体の中で、そっと包み込んでおけばいいのだろう。

無理やり色付けせず、言葉にせず。

ほわーーーーっと渦巻いている空気のようなもの。

エネルギーと呼ぶのか、感情と呼ぶのかわからない。

何かしらの渦のようなものが、いくつも、いくつも、私の心の中を満たしている。

心が充満している状態というのだろうか。

27日夜に「シンガーソングライター教室(超入門編)〜プレ講座」を開講して以来、妙な心の変化が起こっている。

見るもの聞くものすべてが、私の心に語りかけてくる。いままで見えていなかったもの、聞こえてこなかったものが、見えたり、聞こえたりするようになっている。

27日夜。講座終了後、私は泣いた。

それは、講座終了後、参加者の皆さんにアンケートを記入していただいていた時のことだ。ある参加者の方から質問があり、私はそれに答えていた。その質問は、確か「なぜシンガーソングライター教室を開こうと思ったのですか?」という質問だったと思う。

実は、その時に私がどう答えていたのかも記憶がない。だが、話しをしているうちに、突然、感極まってしまった。胸のうちから何かが込み上げてきた。涙ぐまずにはいられなかった。

そしていまだに、「なぜ私が泣いたのか?」は、わかっていない。

しかし一つだけ、はっきりわかったことがある。

私は、

“伝え切れない思いがあることを分かち合いたい”

とずっと思っていた、ということだ。

27日夜の講座には、9名の方がいらっしゃっていた。yu-kaさんと私を含めると11名。19時から20時過ぎまでの1時間ちょっと。その11名で、同じ時間を同じ場所で過ごした。なんとなくだが、「言葉にできない思いってあるよね」ということをみんなで共有したような気がする。

それゆえに、私は、講座終了後に、泣いたのだと思う。

正確に言えば、参加者の方々に「私が泣くことを許していただいた」という気がする。

お恥ずかしい話かもしれない。

ここに書かれている文章を読むだけでは、何も伝わらないかもしれない。

それでも、27日夜の出来事と、いま私の中に充満している何かは、ものすごく大切なもののように感じている。

だから、いま、ここにこの気持ちを記しておく。

伝え切れない「思い」を「わかって欲しい」とは思わない。

でも、伝え切れない思いが「ある」ということだけは「わかって欲しい」。

伝え切れない思いが「ある」ということだけは「わかってあげたい」。

だからこそ、私は、シンガーソングライター教室を開いたのかもしれない。


最後に、私が3年前に作ったホームページ(土肥卓哉流「ジブンノシゴトのつくり方」)に載せていた文章を引用する。

「私のこだわりの原点」は、とてもシンプルだったな、ということを改めて思いだした。

===

なぜ「ジブンノシゴトをつくる」にこだわるのか?

自分の好きをビジネスにする方法。
それは、自分の人生を生きるために、すべての人が身につけておくべき基本的なこと。
でもそれは、両親も、先生も、上司も教えてくれなかったこと。

就職、副業、独立、起業。
どこでどんな働き方をするにせよ、働くことは、目の前の人のお役に立ち、社会に貢献すること。
でもそれは、自分の人生を豊かに楽しく充実させることなしには続けられないこと。

僕は、子供の頃、シンガーソングライターになりたいと思いました。
でも、多くの人たちは、こう言っていました。
「好きなことをやって生きていけるほど世の中は甘くない」
「好きなことを仕事にすると楽しくなくなる」
だから、好きなことは我慢しなさい。勉強しなさい。就職しなさい。自分を消して働きなさい。
ずっと、そう言われているような気がしていました。

もちろん、真っ向から否定された訳ではありません。
でも、誰もこうは言ってくれませんでした。
「そっか。君は、シンガーソングライターになりたいんだね」
「じゃあ、どうやったらなれるか一緒に考えてみよう!」と。

だから、僕はこう言いたいのです。

「どうやったら自分の好きをビジネスにできるか、一緒に考えてみよう!」と。

それが、私が「ジブンノシゴトをつくる」ことにこだわる原点です。

===

&singのロゴの最後は、8分音符の記号(♪)である。

思いの詰まったタネから、わずか一本。

地上へと、茎が伸び、芽が出ていく。

この記号は、そんな風にも見える。

ずっと言えなかったこと。

言葉にできなかったこと。

伝え切れなかったこと。

そんな思いを、ほんの少しだけでも、誰かに伝えられるようになれればいいな〜♪

言葉にできるようになれたらいいな〜♪

なんて願いを込めながら、シンガーソングライター教室を開き続けていきたいと思っています。

どっひー &sing

得意よりも好きを大事にする

好きを大事にすることの大切さ。

そのことを改めて昨日の講座で学びました。

昨日の「ジブンノシゴトのつくり方教室〜プレ講座」には、1名の方に起こしいただきました。

講座を進める中で、その方からこんな言葉をいただきました。

「好きを大事にすることは、ほんとうに大切ですよね」

「NBA(アメリカのプロバスケットボール)選手の目の前で、私、バスケが得意なんです!とは言えないけど、私、バスケが好きなんです!とは言えますもんね」

「得意にはどうしても優劣があるけど、好きには優劣はない」

「だから、好きを大事にしたら、いろんな人と繋がれるし、協力し合える。競争せずに済むし、自分が心地よくなれる」

「得意を大事にすると、うまくいかない」

「得意よりも、好きを大事にすることが大切ですよね」

僕はそれを聞いて、なるほど!そうや!ほんまやわ!とえらく感動しちゃいました。

いい言葉、いただきました!

"得意よりも好きを大事にする"

とは言え、その上で、じゃあ…

  • どうしたら好きを大事にできるのか?
  • そもそも好き!にどうやって気づくのか?
  • 自信を持って好き!と言えることがない時には、どうしたらいいのか?
  • 「嫌だなぁー」「うっとうしいなぁー」「つらいなぁー」と感じる出来事や人に出会った時には、どう対処すればいいのか?
  • 自分が言いたいことを言っても、他人が聞いてくれなかったら、どうすればいいのか?
  • 自分が言いたいことと他人が聞きたいことを、どう擦り合わせていけばいいのか?
  • 自分の嫌いなところ、弱いところ、ズルいところを、どう見せていけばいいのか?
  • 素の自分を見せるこっぱずかしさを克服するには、どうしたらいいのか?
  • どうしたら、自分がほんとうに伝えたいことを相手に伝えられるのか?

なんてことを1時間近く2人で話し合っていました。

講義のような、対談のような、むしろ僕が教えてもらっているような。

そんな感じのプレ講座でした。

ありがとうございました!

複数人で話し合えたら、もっといいアイデアや実行プランが思いつくだろうなぁー♪

5月以降も、毎月、講座を開催していきますので、よろしければ遊びに来てくださいね。

シンガーソングライター教室(超入門編)と合わせて、毎月、第4土曜日(5月は26日)の午後に開催していきます。

また、イベントの案内ができましたら、改めて詳細を告知させていただきますが、まずは5月以降の日程のみお伝えさせていただきます。

毎月第4土曜日午後はアンドシングスクールの日!

と手帳にちょこっとメモしておいていただけますと嬉しいです。

では、今後ともアンドシングスクールをよろしくお願い申し上げます^ ^

どっひー &sing

興奮冷めやらぬ中、また新しい朝を迎える

おはようございます。

昨夜、無事にアンドシングスクールを開校することができました。

「シンガーソングライター教室(超入門編)〜プレ講座」には、なんと9名もの方にお越しいただきました!

昨夜お越しいただいた皆様、この場をお借りいたしまして、改めてお礼申し上げます。

人生において二度と来ることのない貴重な1時間(実際には2時間ほど)をアンドシングスクールでお過ごしいただき、誠にありがとうございました。

また、開校にあたっては、本当に沢山の方々から応援、励まし、そしてお力添えをいただきました。

助けてくれる人がいなかったら、私、爆死していたんじゃないかと思います。

開校前。結構、「あわわわー」ってなっていました。

  • イベント案内の最寄駅表記が間違っていたり(北浜なのに、本町って書いていたり)
  • ビル1階の入り口に立てる看板が到着したのが当日だったり(そもそも発注したのが前日だったり)
  • 領収書を用意していなかったり
  • ペンもなかったり
  • 直前で参加者が1名増えていたので机のレイアウトを変更したり(ありがたいことです!)
  • 傘立てがなかったり
  • 釣り銭がなかったり

もう、上げればキリがないです。

「オレ、あかんわー」と事が起こるたびに落ち込んでました。

一つ一つは大したことじゃないんですよ。大したことじゃないんですけど、お客様にとっては、大したこと。

こういう細やかな点に、うまく気が回らないんですね、私。

度量が小さいというのか、人のことを気にかけていないというのか、相手の立場に立っていないというのか。

いままで何しとったんや!と44歳にもなって痛感しました。

講座の中でも、至らぬ点も多々あったことと思います。

これから、一つ一つ改善していきたいと思います。

が、どう考えても、今後のアンドシングスクールを私一人で運営していくことは、できない気がします。

そんなに遅くないタイミングで、「助けてー」ってお願いすることもあるかもしれません。

その時は、どうか「しゃあないなぁー」と温かくお迎えいただけますと幸いです。

では、今後ともアンドシングスクールをよろしくお願い申し上げます。

いやー、それにしても昨日は、ほんとうに楽しかったです^ ^

ありがとうございました♪

今日10時からは、「ジブンノシゴトのつくり方教室」です。

お一人来ていただけそうなので、がんばります!

どっひー &sing

誰もが安心して自分を表現できる場をつくりたい

昨日は、大いに焦り、そして寛ぐことの大切さに気づいた一日だった。

昨日の昼間は、中之島公会堂前のイタリアンレストランGARBweeksさんで、yu-kaさんの即興弾き語りミニライブを行った。今日の夜、開講するシンガーソングライター教室の”プロモーションのため”だ。

私は、昨朝から昼間のミニライブが終わる直前まで、ずっと焦っていた。

朝は、プリンターのインクが切れた。ミニライブで配るためのチラシを印刷できない。どうしよう、どうしようと焦っていた。

いざお昼にお店に着いてみると、想定していた客層ではない。私服の方が圧倒的に多く、明らかに会社員ではなさそう。あらー、川向かいのお店の方が良かったなぁー、と焦っていた。

12時30分過ぎ。お店のテラスで、yu-kaさんが歌い始めた。想定していたよりも、ロールピアノの音が小さい。yu-kaさんの声も届かない。また、どうしよう、どうしようと焦っていた。

yu-kaさんが3,4曲ほど歌った後、お店の方がマイクを持って来てくれた。これ、使ってくださいー、と。で、いざマイクを使ってみると、ロールピアノの音と、yu-kaさんの声の両方をうまく拾うことができない。なんとかうまくできないだろうか、と焦っていた。

正直に言う。13時30分頃まで、私は、yu-kaさんの即興弾き語りミニライブが失敗している、と思っていた。

yu-kaさんの歌を誰も聴いてくれていない。全然チラシも配れていない。

「どうしたら、もっとみんなにyu-kaさんの歌を”聴かせられる”だろうか?」

「どうしたら、もっとたくさんの人にチラシを”配れる”だろうか?」

ずっと、そんなことばかり考えていた。

13時30分が過ぎた頃。yu-kaさんが、「もし誰かお祝い事のある人がいたら、その人のために歌を歌ってあげたい」ということで、お店の方に話しかけに言った。すると、母の日のお祝いに、娘さんたちからお母さんに向けて、サプライズケーキをプレゼントする人がいるとのこと。お店の方から、「yu-kaさんも一緒に行って、お祝いの歌を歌いませんか?」との提案があった。

お店の方が、花火のついたサプライズケーキをお客さんのもとに運んでいく。お店の方とyu-kaさん(とドサクサに紛れて私)が、3人のお客さんが座っている席の横まで行く。お店の方が、お母さんの前に花火のついたサプライズケーキをどどんと置く。

「おめでとうございます!娘さんたちからのサプライズプレゼントです!」

お母さんびっくりした顔をする。うわっーと喜んだ顔をする。そして、お店の方とyu-kaさん(と私)で歌を歌う。歌は、いきものがかりの「ありがとう」。最初のサビの部分だけ歌った。

お母さんは、めちゃくちゃ喜んだ顔をしていた。とても嬉しそうだった。私も、ものすごく幸せな気分になった。そして、「あー、このお店、ほんとにいいお店だなぁー」と思った。

GARBweeksさんは、お客様の幸せをつくっている。

お客様が、寛いだり、談笑したり、祝ったり。そして、歌を歌いたい人は歌ったり。

お客様それぞれの要望に応じて、幸せなひとときを過ごしてもらうこと。

そのことに心をくだくこと。

それがGARBweeksというお店だった。

そして、yu-kaさんの即興弾き語りミニライブは終了した。

yu-kaさんの歌をどれだけ多くの人に聴いてもらえたのかはわからない。チラシは半分くらい余った。かなりyu-kaさんに無理をさせてしまった。何より、ランチタイムの忙しい最中、お店の方にすごく気を使わせてしまった。

でも一方で、私は、この即興弾き語りミニライブをおかげで、GARBweekさんとyu-kaさん(と応援してくれた人たち)のおかげで、とても大切なことに気づいた。

私は、”誰もが安心して自分を表現できる場をつくりたい”と思っていたのだ、と。

なのに、私は逆のことをしていた。

とにかくお客さんにyu-kaさんの歌を聴かせてやれ。とにかくお客さんにチラシを配りつけてやれ。とにかくイベントに集客してやれ。そんな(利己的な)思いだけを抱きながら、即興弾き語りミニライブを行っていた。

そのことに気づき、即興弾き語りミニライブの光景を改めて振り返ってみると、これはこれで成功だったな、と思った。

少なくとも私たちの近くにいたお客さんはyu-kaさんの歌を聴いてくれていた。拍手喝采ではないものの、嫌な顔一つせずyu-kaさんの歌を聴いてくれていた。中には、動画を撮りに来てくれた外国人の女性の方がいた。拍手をくれる人もいた。そうでない人たちも寛いだ顔をしていた。

yu-kaさんは、どうしよう、どうしようと少し焦りつつも、見知らぬ人たちの前で、最初は地声で、その後はマイクを通して、カバー曲や自作の曲、そしてGARBweeksさんのために作ったオリジナル曲をしっかりと歌っていた。

お店の方は、お客さんに気を配りながらも、yu-kaさんのことを、とても頻繁に気にかけてくれていた。マイクを持って来てくれたり、音量を調節してくれたり。一緒にお祝いの歌を歌わせてくれたり。

そして何より、サプライズケーキとサプライズソングをもらったお母さんは、すごく喜んだ顔をしていた。私もそこに関われたことで、すごく嬉しい気分になった。

GARBweeksの店長さんにお会いしたのは、4月23日(月)。その時、店長さんは、yu-kaさんがお店のテラスで歌を歌うことを快諾してくれた。ただし、条件があった。

それは、

“ランチタイムに来られているお客様に気を遣わせないようにすること”

なので、

「マイクで、いまから歌います、みたいな前説はしないで歌い始めて欲しい」

「気がついたら、yu-kaさんが歌っている」

「なんやなんやと思ったお客様が自然と歌を聴いている」

「そんな風にしたい」

そう言われていた。

また、それと同時に、こうも言われた。

“どうせやるなら、面白くしたいなぁ”

と。

そして、ひとりの女性を紹介してくれた。

「この子、ずっとお店で歌を歌ってみたい、と言ってるねん。せっかくやから一緒に歌ったら?」

「オレ、その日おらんから、よろしくね」

と言われた。

その女性は、

「わかりました」

「よろしくお願いしますね」

と答えた。

昨日、ずっとyu-kaさんのことを気遣ってくれ、一緒にサプライズソングを歌ってくれたのが、その女性だ。

“誰もが安心して自分を表現できる場をつくる”

GARBweeksの店長さん、そして先の女性をはじめとするお店の方々には、とても多くのことを学ばせてもらった。とても大切なことに気づかせてもらった。

GARBweeksさん、ほんとうにありがとうございました!

「オレ、器がちっちぇーなー」と痛感しつつも、清々しい一日となりました。


さて、今日19時から、いよいよアンドシングスクールが開校する。

開講第一弾は、yu-kaさんの「シンガーソングライター教室(超入門編)〜プレ講座」である。

こちらの現在の参加予定者は、8名。

また、明日10時からは、私の「ジブンノシゴトのつくり方教室〜プレ講座」がある。

こちらの現在の参加予定者は、0名。

何人の方がいらっしゃるにせよ、どんな方がいらっしゃるにせよ。

“誰もが安心して自分を表現できる場をつくりたい”

そう思っています。

もしよろしければ、講座にお越しください。

心よりお待ち申し上げております。

お申込みは、こちらから。

 

TAKU &sing

ひょえ〜!

いまテンパってます。

プリンターのインクが切れた。

昨日、新しいインクを買ったのに。

30枚ほどチラシを刷っただけで切れた。

チラシ、150枚は印刷したかったのに…

今日の昼間に配るのに…

ってことで、これからキンコーズに駆け込む。

大事な日のに、なんかバタバタ。

朝、ヒゲを剃ってたら血が出るし。

ってことで、今朝のブログは以上!


今日のイベントはこれ!

12時半から北浜のGARBweeksさんで。

yu-kaさんが即興弾き語りミニライブをします。

路上ライブではないけれど


印刷したいチラシはこれ!

今週27日(金)19時から北浜で。

う〜ん、焦っていると何もかもがうまくいかない…

落ち着け落ち着け…

今日も良い一日を♪

TAKU &sing

まだ成功してはいないけれど、つねに自分を変えようと努力し続けている方へ

「アンドシング スクールは、音楽でやっていくの?」

と昨日、ある人に聞かれたが、そうではない。

『シンガーソングライター教室(超入門編)』は、アンドシング スクールで開講される講座の中の1つである。つまり、アンドシング スクールで開講される講座が10あるとすれば、その中の1つの講座という位置付けである。

それゆえに、一応(という言い方は変だが)、音楽とは関係のない『ジブンノシゴトのつくり方教室〜プレ講座』を28日(土)10時〜11時に開講する。

また、一応(という言い方はやはり変だが)、ホームページ上に「これから開講予定の講座(あくまでも予定です)」を記載している。

アンドシング は、次世代リーダー輩出のための新たな学校(学びの場)づくりを目指している。

アンドシング スクールは、その学校(学びの場)そのものである。

そして、それはこれから進化し、形になっていく。

その原動力になるのは、「まだ成功してはいないけれど、つねに自分を変えようと努力し続けている方」である。

私は、アンドシング スクールをそんな人が集まる場にしたいと思っている。

教える人も、学ぶ人も。つねに挑戦者、開拓者、自己変革者。

そして私自身も、つねにそうありたいと思っている。

yu-kaさんに出会ったことで、私は触発された。

まさに「まだ成功してはいないけれど、つねに自分を変えようと努力し続けている方」だったからだ。

だから、私はyu-kaさんに講師をお願いした。

yu-kaさんに講師経験はなかったけれど、やって欲しいとお願いした。

yu-kaさんも「やってみたい」と言ってくれた。

だから、『シンガーソングライター教室(超入門編)』が誕生した。

いまも、何人かの人と話をしている。今日も新しい人と出会い、話をする。

「まだ成功してはいないけれど、つねに自分を変えようと努力し続けている方」

そういう人たちに講師をお願いすることで、アンドシング スクールの講座を一つ一つ増やしていきたい。

「まだ成功してはいないけれど、つねに自分を変えようと努力し続けている方」が教える人になり、「まだ成功してはいないけれど、つねに自分を変えようと努力し続けている方」が学ぶ人になる。

ともに学び。ともに変わっていく。

みんなでつくる。みんなで変わる。

私は、アンドシング スクールをそんな場にしていきたいと思っている。

って、ことでホームページ上に『講師募集』のページを追加しました。

まだ募集要項も「ぼやっ〜」としていますが、一度、ご覧いただけますと幸いです。

最後に宣伝です。


『ジブンノシゴトのつくり方教室〜プレ講座』

日時:4月28日(土)10時〜11時
場所:アンドシング スクール大阪北浜校
講師:土肥卓哉(開学家)
料金:2,000円(税込)

「このままこの会社にいていいんだろうか?」
現在の職や会社に不安や悩みがある方、なぜか一歩を踏み出せない方へ。

みんなで一緒に『未来へつながる仕事の在り方』について考えてみませんか?

私自身、「まだ成功してはいないけれど、つねに自分を変えようと努力し続けている方」でありたいと思っています。

いま、私なりに実体験中の”起業のリアル”についてもお伝えさせていただきます。

そりゃ〜、もう不安や悩みだらけですよ。

でもそれ以上の楽しみがあります。

例えば、今週月曜日に、yu-kaさんに触発された勢いでやってみたプチシンガーソングライター初体験とか(私のinstagram:https://www.instagram.com/p/Bh-RsxcFxdx/)。いろんな人に助けてもらって感動する体験とか。

たくさんの人との出会いや楽しい初体験があるからこそ、不安や悩みを乗り越えることができているんだと思っています。

あなたの不安や悩み、よければ聞かせてください。

私の経験が役に立つかどうかはわかりませんが、話を聞いたり、一緒に考えてみることなら確実にできます。

ほんの少しかもしれませんが、楽しい時間を一緒に過ごすことならできます。

『ジブンノシゴトのつくり方教室〜プレ講座』

よろしければ、お越しください。

お申し込みは、以下のいずれかから。
(ずっと試行錯誤中で、すみません)

TAKU &sing

路上ライブではないけれど

4月26日(木)12時30分から、大阪北浜のGARBweeksさんにて。
yu-kaさんの即興弾き語りミニライブをやります。

yu-kaさんがGARBweeksさんのために(昨日)作った曲も聴けます。

場所は、中之島公会堂の前。川のほとり。テラス席あり。しかも木曜日は晴れの予想。ロケーションもシチュエーションも抜群です。

ランチタイムのひと時に、ぜひお立ち寄りください!

と言いつつ。即興弾き語りミニライブと言いつつ。実は、GARBweeksさんのテラススペースで、勝手に歌い始めるだけです(もちろん、店長さんからOKはいただいていますが)。ですので、周りの方々からどんな反応が返ってくるかは全く予想がつきません。

しれっと流されるのか、うとがられるのか、はたまた大歓迎されるのか。

そこはそれ。当日、その時、その場所に行って、弾き語りをしてみないとわからないこと。なので、「即興」弾き語りミニライブ。

路上ライブではないけれど。見知らぬ人たちの前で、前振りなしで、歌う。

とても勇気がいることだと思う。

それに対して、「はい。やります!」と明るく言ってくれるyu-kaさん。とても清々しい。

しかも昨日、店長さんにOKをもらった後。yu-kaさんは、さっそく作詞・作曲を始めた。

時間は夕暮れ時。中之島公会堂の前の川のほとりで。

地べたに座り、ロールピアノを広げ、おもむろに作詞・作曲を始めるyu-kaさん。

GARBweeksさんのお店の雰囲気を感じ取ったり、インターネットでGARBweeksさんのことを調べてみたりしながら、一生懸命にロールピアノを弾きながら、歌いながら、あーでもない、こーでもないと試行錯誤している。

どうやら、GARBweeksさんのことだけを考えている様子。完全に集中している。声をかけるのも、近くにいるのもはばかられる雰囲気。

(この写真は昨日ご協力いただいた方に撮っていただいたものです)

私には、”真剣に楽しんでいる”ように見えた。

その姿を見ていると、44歳の私も「がんばろう」と思った。

「しっかりと地べたから這い上がっていこう」と思った。

なんかね、やっぱ心のどこかで余裕ぶっこいてるんですよ、私。

やっぱ必死じゃないと。真剣に楽しまないと。

なーんて、思った。

その後、yu-kaさんが、できたてほやほやのGARBweeksさんの曲を私たちに披露してくれた。時間は18時30分頃。いわゆる、マジックアワーのちょっと後くらいかな。

ものすごく心が震えた。

学生時代、夕方遅くまで体育祭の練習をしていた時のような気持ちになった。

ランチタイムには、また違った感動があると思います。

4月26日(木)12時30分から、大阪北浜のGARBweeksさんにて。
yu-kaさんの即興弾き語りミニライブをやります。

yu-kaさんがGARBweeksさんのために(昨日)作った曲も聴けます。
場所は、中之島公会堂の前。川のほとり。テラス席あり。しかも木曜日は晴れの予想。ロケーションもシチュエーションも抜群です。

ランチタイムのひと時に、ぜひお立ち寄りください!

さて、最後に宣伝です(ここまでも宣伝でしたが…)。


一緒に60秒のオリジナルミニソングをつくってみませんか?

アンドシングスクール開校第一弾。

『楽譜が読めない人でも大丈夫!
シンガーソングライター教室(超入門編)〜プレ講座』

4月27日(金)19時から大阪北浜にて。

講師はyu-kaさん。

現在、申し込み受付中です。

お申し込みは下記いずれかから。

よろしくお願いいたします。

TAKU &sing

応援ありがとうございます^ ^

昨日一日で、いろんな変化があった。

27日のイベントへの参加申込者がまだ1人なので、困ってますー!誰か助けてー!

というような、ブログを書き、facebookでも投稿した。

ありがたいことに、たくさんの方々から素晴らしいアイデアをいただいた。

例えば、

  • 路上ライブをやってみたら?
  • チラシ配ってみたら?
  • twitterで告知してみたら?
  • メール配信サービスを使ってみたら?
  • イベントサイトを使ってみたら?
  • もっとyu-kaさんと私のことを紹介してみたら?
  • この講座で得られるものを明確にしてみたら?
  • 対象者を明確にしてみたら?
  • プレ講座と本講座の位置付けを区別してみたら?
  • 講座開催の時間帯を変えてみたら?

などなど。

あと、イベントをシェアしてくれた人がいたり、手伝うよー!と言ってくれる人がいたり。

はたまたアンドシングスクール開校祝いとして、60秒のオリジナルミニソングをLINEで贈ってくれた人がいたり。

もちろん、参加申込をしてくれる方もいらっしゃったり。

すごく嬉しい。

と同時に、「あー、僕は何にもわかっていなかったんだなぁー」ということを痛感した。

皆さまからいただいたアイデア。できるだけ実行していきます。

路上ライブも予定しています(やったことないから、めちゃ緊張していますが、一度やってみたかったのも事実…)。

皆さまからいただいた”応援の気持ち”を少しずつでも形にしていきたいと思っています。

まずは、イベントタイトルを変更しました。

『楽譜が読めなくても大丈夫!シンガーソングライター教室(超入門)〜プレ講座』

27日まで、あと4日。まだまだやれることは沢山ある!

応援ありがとうございます!

yu-kaさんの応援もよろしくお願いします!

TAKU &sing

より多くの人にイベントを知ってもらうために、いま何をすべきか?

いま、素朴な疑問にぶち当たっている。

「より多くの人にイベントを知ってもらうために、いま何をすべきか?」

今週27日に、『シンガーソングライター教室(超入門編)〜プレ講座』を開講する。

そして、その講師としてシンガーソングライターのyu-kaさんをお招きする。

参加者の定員は20人。

yu-kaさんをお招きする以上、参加者が数人というわけにはいかない。

10人くらいの人には来て欲しい。

yu-kaさんに会ってみて欲しい。

彼女の歌を聴いて欲しい。

そう思っている。

とは言え、いま、はたと困っている。

参加予定の方は、まだ1人。

一方で、基本的な告知手段はfacebookしかない。

したがって、”facebookの友達”までしかイベントの案内を届けることができない。そして、facebookでの告知はもうやった。

うーん。困った…

自分で立ち上げて自分でやるイベントであれば、別にいい。

1人しか来てくれなくてもいいと割り切れる(さすがに誰も来てくれないと落ち込むけど…)。

でも、自分が立ち上げ、自分以外の人にやってもらうイベントだと、そうはいかない。

責任がある。

1人でも多くの人にイベントを知って欲しい。

yu-kaさんに会ってみて欲しい。

彼女の歌を聴いて欲しい。

そう思っています。

ってことで、

「より多くの人にイベントを知ってもらうために、いま何をすべきか?」

ということで、大いに悩んでいます。

もし良きアイデアをお持ちの方は教えていただけると嬉しいです。

あと、これから私がお会いする方、一人一人にご相談させていただきます。恐れ入りますが、ぜひご相談に乗っていただけると助かります。

また、北浜周辺にいる人に声をかけてみるのもありだな、とも思っています。よく考えたら、お店をオープンしたら近所でビラ配りをするって、当たり前ですね…

とにもかくにも、今日は、実家の両親と会うので、まずはそこで相談してみる。

まだ言ってないから驚くだろうな。

「えっ、シンガーソングライター教室?」「本気?」って。

はい。本気です^ ^

27日(金)19時から北浜で。

誰が何と言おうと、絶対やる!

yu-kaさんのシンガーソングライター教室(超入門編)〜プレ講座

一人でも多くの方に参加してもらえると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

TAKU &sing

シンガーソングライター教室にかける思い

なぜシンガーソングライター教室なのか?

アンドシングスクール開校第一弾としてシンガーソングライター教室を選んだ理由。

今日はそこにかける私の思いを書いてみたい。

まず、2月20日の学ぶログ『シンガーソングライター教室』で、こんな言葉を書いた。

次世代リーダー輩出のためのシンガーソングライター教室

そう。私にとって、アンドシングスクールのシンガーソングライター教室は、ただのシンガーソングライター教室ではない。

目的は、次世代リーダーの輩出である。

これは、これから開講していくすべての講座の目的でもある。

では、なぜ次世代リーダーの輩出なのか?

いまの日本には様々な課題があり、その課題を解決するためには、(私を含む)ごく普通の人が、『何があっても、食っていける力を身につける』(4月15日の学ぶログより)必要があると考えるからだ。

これからの10-20年。日本の雇用は減少していくと予想される。

仮にその予想が正しいとすると、

  • 就職したいけど、就職できない人
  • 退職したくないけど、退職せざるを得ない人

が増えて行くだろう。

その時、「就職したいけど、就職できない人」や「退職したくないけど、退職せざるを得なかった人」はどうすればいいのか?

いや、それ以前に、「就職したかったけど、就職できなかった人」や「退職したくなかったけど、退職せざるを得なかった人」が、すでに現在でもいる。

では、どうするのか?

あくまでも就職にこだわり続けるのか?

どこかの会社や組織が雇用を創り出してくれるのを待つのか?

そこから自分に声をかけてもらえるのを待つのか?

とにかくじっと待つしかないのだろうか?

ただ、そうは言っても、その間も食っていく必要がある。

バイトやパートもよし、有期雇用で働くもよし。

だが、それで安心できるのだろうか?

自分で自分の事業を起こす必要はないのだろうか?

待つのではなく、自ら決めて自ら動いて自ら結果を出す必要はないのだろうか?

独立、起業。もちろん、できるかどうかはわからない。

でも、やってみたらできるかもしれない。

逆に、やってみないと”絶対に”できない。

だったら、やってみませんか?

まずは小さく。自分の好きなことから。

自分で自分の作品をつくることから。

お金がなくても、スキルがなくても、自分の歌を歌い始めることならできる。

もちろん、絵を描くことが好きなら、自分の絵を描き始めたらいい。

演じることが好きなら、自分の演技を始めたらいい。

何があっても、金がなくとも、家がなくとも、物がなくとも。

自分の歌を歌い始めることなら、できる。

自分の歌で、人を幸せにすることがでにるかもしれない。

もしかしたら、涙を流してくれる人がいるかもしれない。

お礼に、パンをくれる人がいるかもしれない。

見るにみかねて、「家においで」と言ってくれる人がいるかもしれない。

もしかしたら、投げ銭してくれる人がいるかもしれない。

もしかしたら、作品を買ってくれる人がいるかもしれない。

「こんな仕事があるんだけど、やってみない?」と声をかけてくれる人がいるかもしれない。

もちろん、こんなことは全く起こらないかもしれない。

けれど、起こるかもしれない。

それは、始めてみないと決してわからないこと。

自分の歌を歌い始めてみないとわからないこと。

自分の身に何かが起こった時。

就職したくても就職できなかった時。

退職したくなくても退職せざるを得なかった時。

お金もなく、家もなく、物もなくなった時。

自分の歌を歌い始めることならできる。

私にとって、自分の歌を歌えるようになることは、「何があっても、食っていける力を身につける」ための一つの手段である。

もちろん、これをお金に変えていくには、それなりの工夫がいる。まして事業と呼べるまでの規模にするには、かなりの工夫がいる。

しかし、それもこれも種がなければ何も生み出せない。

自分の歌がなければ、それを作品にすることも、それを売ることもできない。あるいは、作品の作り方や売り方を教えてあげることもできない。

だから、私は思う。

まずは自分の歌を歌い始めてみませんか?

と。

自分の歌を歌い始めてみれば、自分の中に眠る、自分の事業になりうる種が見つかるかもしれない。

そしたら、何があっても、食っていける力を身につけられるようになるかもしれない。

自分の力で自分の人生を切り開いていける人になれるかもしれない。

自ら困っている人に手を差し伸べられる人になれるかもしれない。

次世代のリーダーになれるかもしれない。

そんな風に思っています。

ということで、

自分の歌を歌い始めてみませんか?

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