被選挙権

文句があるなら、自分で行動せよ。

祖父は、そのことを被選挙権の話をしながら教えてくれた。

選挙権は、国民一人一人に与えられている。その権利を行使しないということは、国から何をされてもいいと認めたことになる。だから、選挙には必ず行け。いい政治家がいなければ、候補者の中でもっともマシな人に投票しろ。政治のことは、政治家に任せないといけないのだから。もしマシな人もいなければ、白票を入れろ。私はいまの政治家を認めていません、という意思を表明せよ。選挙に行かず、投票もしないというのは、自分の権利を放棄することだ。自分の自由を放棄するこだ。必ず、選挙には行け。

とは言え、それでもなお、どうしても今の政治に我慢できない時があるかもしれない。文句を言いたい時があるかもしれない。その時には、自分で行動することだ。自ら立候補して政治家になることだ。そのために、国民一人一人には被選挙権が与えられているのだから。もしそうしないのであれば、大人しく政治は政治家に任せることだ。政治を政治家に任せられないくらいに我慢できないのであれば、自らが政治家として立ち上がることだ。

どんな時にも必ず道はある。

文句があるなら、自分で行動することだ。

祖父のこの教えは、私の思考の範囲を大きく広げてくれた。困難にぶつかった時の”よりドラスティックな乗り越え方”を教えてくれた。

社会に文句があるなら、自分で社会を変えよ。

会社に文句があるなら、自分で会社を起こせ。

学校に文句があるなら、自分で学校を創れ。

文句があるなら、文句を言われる側に立ってみろ。文句を言わせないくらい素敵な世界を創ってみろ。自分の立ち位置を180度変えてみろ。

文句があるなら、自分で行動せよ。

私は、いまの学校に文句があるから、自分で学校を創ります。

TAKU &sing

自分に嘘をつかない

ゴルフボールを林の際に打ち込んでしまった時。誰も落下点を知らない。ギリギリOBでないと言い張るか、いさぎよくOBだと認めるか。

林の中でゴルフボールを打とうとして空振りした時。周りに人はいない。これは素振りだと言い張るか、素直に空振りだと認めて1打カウントするか。

私が小学生の頃、祖父はゴルフを例にとって、リーダーとしての在り方を教えてくれた。

誰も見ていない時に、自分に嘘をつくな

たとえ他人が気づかなかったとしても、自分は自分が嘘をついたことを知っている

一度ついた嘘は消えることがない

自分を偽ってはならない

自分の実力を過大に見せようとしてはいけない

自分に正直であれ

祖父は、嘘をついたら損をする、という言い方はしなかった。あるいは、嘘をついたらいずれはバレる、という言い方もしなかった。

損得勘定ではない。お天道様が見ている訳でもない。

祖父が言いたかったことは、自分の心を大切にせよ、ということだったのだろう。

心の健康

自分の心を曇らせない。

自分の心をつねに綺麗な状態に保つ。

そのために、自分を律する。

リーダーとして、いつもそのようにありたい、と思っています。

TAKU &sing

鶏頭牛尾

私がリーダーになるために、最も影響を受けた言葉。

鶏頭牛尾

進学する時、就職する時、独立する時。あるいは、道で困っている人を見かけた時、道に落ちているゴミに直面した時。ありとあらゆる局面で、この言葉を念頭において、道を選んできた。

鶏頭か?牛尾か?

自発的か?受動的か?

やるのか?やらされるのか?

つねに鶏頭になる道を選んで来られたのかは、わからない。

でも、つねに鶏頭になる道を選ぼうとはして来た。

リーダーになるためには、まず何よりも自らが「つねにリーダーとしてある!」と決意している必要がある。

松下幸之助さんも、こう言っている。

(ダムをつくりたければ)「ダムをつくろうと思わんとあきまへんなあ」

創造の源は自らの強い想いである、ということなのだろう。

鶏頭牛尾

私にとってこの言葉は、私が「つねにリーダーとしてある!」という決意を現実世界で実現していくための重要な行動指針となっている。

やるか?やらないか?

自らの進むべき道を選ぶ時。

あなたは何を指針に判断しますか?

TAKU &sing

学びの原点

リーダーが真に学ぶべきことは何か?

次世代リーダー輩出のための学校(学びの場)の形成に向けて、まずは私自身が誰から何を学んで来たのかを振り返り、それらを書き綴っていくことにする。

私がリーダーになるために、もっとも影響を受けたのは祖父である。祖父は、戦後に会社を興した起業家であった。

私は、リーダーとして大切なことの大部分を祖父から学んだ。

その中でもっとも影響を受けた言葉が次の言葉だ。

鶏頭牛尾

大きな組織のシッポになるくらいなら、小さな組織のアタマになれ!

この祖父の言葉は、僕が小学生の頃から、いまに至るまで、ずっと身体の中に染み渡っている。おそらく死ぬまでずっと染み渡り続けるだろう。また、その想いを子供たちにも伝えていきたい。

何らかの選択に迫られた時。

挑戦するか? 妥協するか?

ほんの小さな選択の積み重ねが、いずれは大きな大きな道の隔たりになっていく。

鶏頭か? 牛尾か?

毎日毎日。一歩一歩。

つねに鶏頭となる道を歩んで行こうと思っています。

TAKU &sing

HP公開!

ようやくホームページを公開できました!

まだまだ完成にはほど遠い状態ですが、まずは日々のブログを書き綴って行きたいと思っていたので、ラフな状態ではありますが公開します。

これから、ちょこちょこと内容を充実させていきます。
時々、覗きに来てくれると嬉しいです^ ^

TAKU &sing

外部株主のありがたさ

アンドシング株式会社には、外部株主がいます。
おかげさまで、いい意味での緊張感があります。

「今日やれることを今日やっているのか?」
「いまやれることをいまやっているのか?」

意識せずとも、そんな問いかけが頭をよぎります。

今日一日サボったら、&singが目指す世界の実現も一日遅れる。
そう思って、一日一日を大切に着実に進んでいこうと思います。

TAKU &sing

ドメインとメルアド

レンタルサーバーを契約し、ドメイン(@and-sing.com)を取得。
無事に、メールアドレスも開通しました。

まだまだよちよち歩きが続きますが、一歩一歩進んでいきます。

TAKU &sing

&sing創業!

2018年2月1日(木)。法務局へ行き、アンドシング株式会社の設立登記申請を終えました。登記完了予定日は6日午後とのことなので、その時までに法務局から連絡がなければ、無事に会社設立となります。

”次世代リーダー輩出のための新たな学校づくり”へ向け、ようやく第一歩を踏み出すことができました。

これまでお世話になった皆様方に心より感謝いたします。
これからもよろしくお願いいたします。

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