「あの時、本当はこうしたかったのにできなかった」
「あの時、本当は嫌だったけどこうせざるを得なかった」
そんな風に過去を恨むことが多々あった。
自分の思い通りにできなかったことを、親や先生や上司や社会のせいにしてきた。
心のどこかで納得できずに恨んでいた。
しかし、過去に自分がやってきたことは、すべて自分が選んできたこと。
すべては自分が決めてきたこと。
これまでに歩んできた道は誰のものでもない。
どんなに不恰好だったとしても。
どんなに不満足だったとしても。
正真正銘、自分の道である。
これまでにやったこと。
やらなかったこと。
やり続けてきたこと。
途中で止めたこと。
すべては自分が決めてきたこと。
それを受け入れることで、消える悩みがある。
そこから始まる道がある。
どっひー &sing