自分に嘘をつかない

ゴルフボールを林の際に打ち込んでしまった時。誰も落下点を知らない。ギリギリOBでないと言い張るか、いさぎよくOBだと認めるか。

林の中でゴルフボールを打とうとして空振りした時。周りに人はいない。これは素振りだと言い張るか、素直に空振りだと認めて1打カウントするか。

私が小学生の頃、祖父はゴルフを例にとって、リーダーとしての在り方を教えてくれた。

誰も見ていない時に、自分に嘘をつくな

たとえ他人が気づかなかったとしても、自分は自分が嘘をついたことを知っている

一度ついた嘘は消えることがない

自分を偽ってはならない

自分の実力を過大に見せようとしてはいけない

自分に正直であれ

祖父は、嘘をついたら損をする、という言い方はしなかった。あるいは、嘘をついたらいずれはバレる、という言い方もしなかった。

損得勘定ではない。お天道様が見ている訳でもない。

祖父が言いたかったことは、自分の心を大切にせよ、ということだったのだろう。

心の健康

自分の心を曇らせない。

自分の心をつねに綺麗な状態に保つ。

そのために、自分を律する。

リーダーとして、いつもそのようにありたい、と思っています。

TAKU &sing

“自分に嘘をつかない” への2件の返信

  1. その通りだと思います。
    いつも自分と正直に向き合っていくと誓います。
    ありがとうございます❣️

    1. 藤井美千絵さん

      コメントありがとうございます!
      はい。いつも自分と正直に向き合っていきましょう^ ^

      TAKU &sing

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。