人はみな創作者である。
誰もが自分オリジナルのものを創作できる。
自分オリジナルのものを創作する人は、自分オリジナルのものを創作する人を妨げない。
自分オリジナルのものを徹底的に創作する人は、自分オリジナルのものを徹底的に創作する人を爆発させる。
これは私の信念である。
そういう意味では、私にとってのリーダーとは、”自分オリジナルのものを創作する人”と言えるだろう。
自分オリジナルのものを創作するからこそ、自発的で、独創的で、自責的で、自己肯定的である。自由で、自立している。
それゆえに、受身的でなく、模倣的でなく、他責的でなく、自己否定的でない。不自由でなく、依存していない。
もし自分が、受身的で、模倣的で、他責的で、自己否定的で、不自由で、依存しているとしたら、とにかく他人頼みで人生を送る自分になってしまうだろう。
私は、自発的で、独創的で、自責的で、自己肯定的でありたい。自由で、自立していたい。
ゆえに、自分オリジナルのものを創作する人でありたい。
“ありたい”という言葉には、私なりに重要な意味を込めている。
自分オリジナルのものを創作する人に”なりたい”のではない。
これだと、いまはそうではない。だから、そうならなければならない、というニュアンスを含んでしまう。
人はみな(すでに)創作者である。
私はそう信じている。
ゆえに、私は、
(つねに)自分オリジナルのものを創作する人でありたい。
そして、人がみな創作者であって欲しい。
もしお互いがそうあれば、誰もがみな自立し、相互に助け合い、協働し、問題を解決し、創発し、幸せになれる。
逆にそうあらなければ、誰もがみな依存し、相互にいがみ合い、足を引っ張り合い、問題を引き起こし、相互破壊し、不幸せになりかねない。
文章で書くと、どうしても極端な表現になってしまうのが残念ではありますが、これもまた、いまの私なりの表現方法なので素直に受け入れます。
自分オリジナルのものを創作する上で、唯一大切なことは、
“自分に嘘をつかないこと”
“自分に素直であること”
だと思っています。
人はみな創作者である。
私はそう信じています。
TAKU &sing