好きを職業にするということ

昨日、カレー好きが転じて、カレー屋さんになった友人のお店に行った。

50代での脱サラ起業。

その決断に至るまでの紆余曲折をずっと聞いていただけに、私も自分事のように嬉しかった。

「おめでとうございます!」「ついに夢、叶えましたね!」と私。

「ありがとう!」「ついにカレー屋さんになりました」と友人。

ビールとおつまみをいただきながら、近況を伺う。

「いや〜、カレー屋さんもなかなか大変だよ」

「サラリーマン時代の年収を稼ごうと思ったら、一皿900円のカレーを何皿売らなアカンか。すごい数。毎日毎日、カレーをつくって売って。ずっと立ち仕事で。お店が終わった後も翌日の仕込みがあるから、夜遅くまで働いて。実際やってみると、これがなかなか大変」

「でも楽しい!」「好きなことやってるからね」

「おいしいカレー、食べてってね」

そう言いながら、友人は他のお客さんの接客に戻った。

好きを職業にする

言うは易し行うは難し。

夢への一歩を踏み出した時。

そこには現実がある。

現実に利益を出すためには、現実に売上を上げなければならない。

一皿900円のカレーを売る。

私であれば、一回2000円の講座を売る。

うまいカレーはあっても、うまい話しはない。

この現実からスタートして、どう望ましい未来をつくっていくか?

友人は言う。

「いよいよチャンスは掴んだ」

「大変だけど、前を向いて楽しみ尽くしたい」

「とにかく居心地いいお店であり続けたい」

「お客様が何度も来てくれるようなお店でありたい」

その言葉通り、とても居心地のいいお店です。

そして何より、カレーは抜群にうまい!

スパイスの香りが半端なくいい。

よろしければ、ぜひ一度、足を運んでみてください。

50代での脱サラ起業のリアルも聞けると思います。

居心地のいい友人のお店は、コチラ。

コロンビア8 上本町店

https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/osaka/A2701/A270205/27097006/top_amp/

水曜日は定休日ですので、お間違えなく!

どっひー &sing

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