人に優しく温かく。その人を見かけると誰もが嬉しそうに挨拶をしにくる。
そんなステキな人に、昨日、京都の嵐山を案内してもらった。
ステキな人に案内してもらった嵐山は、ほんとうにステキだった。
まるで自分ちの庭にいるような感覚があった。
飲食店で働いている人。ホテルで働いている人。駅で働いている人。足湯で働いている人。誰もがその人に挨拶をしにくる。
働いている人たちだけじゃない。飲食店に食事に来ているお客さんもそうだ。顔馴染みの人なのだろうか。何人もの人が、その人に声をかけてくる。いや、その人から声をかけていたのかもしれない。いずれにせよ、まるで家族のような感じで関わっている。
それだけじゃない。たまたま足湯に浸かりに来ていた台湾人の母娘がいた。その人は、とても気安くその母娘に声をかけた。簡単な英語。一緒に足湯に浸かりながら、会話するでもなく会話をしていた。最後に、その母娘は「再見」と言いながら、とてもステキな笑顔で立ち去っていった。
人に優しく温かく。その人を見かけると誰もが嬉しそうに挨拶をしにくる。
どうやら地位や肩書きは全く関係がないようだ。
その人は、誰もを温かく迎え入れ、誰もに優しく声をかける。
それゆえだろうか。誰もがその人を温かく迎え入れ、誰もがその人に優しく声をかけてくる。
そばにいただけの私も、いつのまにかその不思議な雰囲気に包まれていた。
まるで自分ちにいるような感覚。
「いや〜、こんなステキな人が身近にいたんだ」とすごく嬉しかった。
人に優しく温かく
僕もそんな人でありたいなぁ〜、としみじみ思いました。
あなたの周りには、どんなステキな方がいらっしゃいますか?
どっひー &sing